（2020年8月26日更新）
株式会社コミュニティネットは、洪水や津波から自ら避難できない災害弱者のために、水害用避難用具「PUKA」を開発・販売しました（8月14日付のニュース・リリースはこちら）。垂直避難の決定版です。動画による紹介はこちら。
※2020年8月1日付で、一般社団法人 防災安全協会から災害時に必要とされ安心安全と認められる「防災製品等推奨品」として認証されました（詳しくはこちら）。
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「PUKA」開発のきっかけは、東日本大震災を綴った菅野武医師の著書『寄り添い支える―公立志津川病院若き内科医の3・11』（河北新報社）でした。壁には天井近くまで濁流の跡が残る病室で生き残った寝たきり老人。「もしかすると空気の入ったベッドマットごと浮き上がって一命を取り止めたのだろうか」という１文でした（詳しくはこちら）。
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